瓢ヶ岳

瓢ヶ岳 ~10回目~

そろそろ再始動

  

ことしはぼちぼち山に登っている。というのも、自宅の整備や車、バイク、天体などなど自分を追い詰めるほど(?)いろいろやっているから。更には仕事も異動となり、4月からまた新しい職場だ。なんだかんだで忙しい中、やはり山だけは忘れてはいけない。年明けから(自分にとっては)なかなか気温が上がらず、本当に春なのか?というくらい寒さが続いたこともあり、登る山は近場ばかり。
そして4月もそろそろ終わりになり、大型連休を目前にして体を慣らしておこうと、またまた近場の山に向かうことにした。今回は久々の瓢ヶ岳。ふくべの森登山口から登ればさほど時間もかからないし、体を慣らすには最適だ。それにしても今回でこの山に登るのは10回目。各務原・関南アルプスを除けば納古山について多く登っている。

  
瓢ヶ岳

今日もふくべの森登山口からの出発。日はもう昇っている。

最初に木村さんと登ったときは、北側の宮奥林道登山口から登ったのだけど、ここもいつかまた歩いてみたいところ。今回はいつものルートで山頂を目指す。今日は晴れているけどやはり早朝は肌寒い。しかし震えるほどではないので、パーカーを羽織ることなく出発。
まずは登山口で山に一礼して入山。見慣れた登山道を進んでいく。行く手は新緑が始まった頃か、その中にアカヤシオの花が所々に咲いている。前回の百々ヶ峰でも見かけたけど、標高からあれはヤシオではなくミツバツツジだったのかもしれない。
いつものとおり沢を渡り、ちょっと笹が伸びている踏み跡を登っていく。幾度となく歩いている登山道だけど、気を抜いちゃいけない。

  
瓢ヶ岳

いつもの瓢ヶ岳登山口。林道の先には中美濃登山口からのルートもあるそうなので、一度訪れてみなくては。

瓢ヶ岳

オシベが10本なので間違いなくヤシオだね。

瓢ヶ岳

いつもの見慣れた登山道だ。

  
瓢ヶ岳

山頂は左へ。まっすぐ登っていくと岩屋(岩堂)不動に至る。片知山からの稜線へは複数のルートがあるそうだ。

瓢ヶ岳

ここで沢渡り。沈しないように。

瓢ヶ岳

ここにもヤシオの花。かなりピンボケ。

  
瓢ヶ岳

登山道は明瞭だ。急登もなく快適な道。

瓢ヶ岳

ここから植林帯の中に入っていく。

瓢ヶ岳

植林帯の踏み跡を辿っていく。迷うことはない。


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