穂高槍縦走

穂高槍縦走 四日目 ~The last traverse of my life~

一つの区切り

  

ここから帰路となる。バスは満員になることもなく余裕で乗車することができた。まずは平湯まで乗車し、乗り換えて新穂高へ。雨も止んだようで、バスに揺られながら上高地の風景を楽しむ。ちょっとうとうとするかなと思ったけど、意外にも目はパッチリと開いていた。バスに乗っていていつも思うのだけど、よくこの細い道を事故もなくバスが通れるものだなと思う。プロだから当然なんだけどね。

平湯トンネルを過ぎて平湯に到着。ここで一旦下車し、新たに乗車券を買ってバスを待つ。

穂高槍縦走

バスで上高地を出発。

  
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まずは平湯まで乗車。

穂高槍縦走

上高地の狭い道を大型車が通る。

穂高槍縦走

窯トンネルを抜けて国道に合流。

  
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ここから平湯トンネルだ。

穂高槍縦走

高山に住んでいる時はトンネルがなくて不便だったな。

穂高槍縦走

トンネルを出たところが平湯温泉。


平湯からバスに乗って新穂高温泉まで戻ってきた。ちょうどロープウェイの駅前なので、お土産を買っていく。駐車場へと戻ろうとしたとき、またまた雨が降り出した。急いで売店に戻り、お土産をザックの中に入れる。結局ババ平からはレインは来たままだった。登山指導センターで下山届を出し、これにて今年の4日間の穂高~槍縦走は無事終了。4日間(西穂高口駅~上高地バスターミナル)の行程は、水平距離41.1km、累積標高差は+3,536m、-4,186m。お疲れさまでした。

以前からこの難ルートをもう一度歩いてみたいと思っていたけど、まさか西穂から槍まで一気に歩き通すことができるとは考えてもみなかった。しかも何のトラブルも事故もなく歩き通せたのは、体調、メンタル合わせて準備をしっかりしていたことや、ルートの詳細を頭に叩き込んでいたこと、そして何よりも体力や技術だけでなく集中力がうまく噛み合った結果だと思う。もちろん、運が良かったというのも一因だ。
またこのルートを歩くことがあるかというと、ちょっとわからない。現時点では恐らくこれが最後になると思う。自分の人生の中で今後この稜線を歩くことはないかもしれない。年々体力も落ちつつある中、何事も引き際が肝心でもあるしね。「The last traverse of my life(人生最後の縦走)」はこれで終わり。

さて、次の山はどこへ行こうか。

  
穂高槍縦走

平湯から新穂高温泉へ。バスが到着。

穂高槍縦走

指導センターへ下山届を提出する。

穂高槍縦走

これにて4日間の山行は終わり。お疲れさま。

  
穂高槍縦走

また雨が降り出してきた。留守番をしてくれたN-VANの所へ戻る。またここに来ることはあるのだろうか。

穂高槍縦走

今回も無事下山した。さあ、気をつけて帰ろう。


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