穂高槍縦走

穂高槍縦走 三日目 ~The last traverse of my life~

世界三大パノラマのひとつ

  
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松濤のコルからひたすら登り、ようやく北穂高岳北峰に到着。前回もそうだったのだけど、今日も誰もいない山頂だ。さすが世界三大パノラマの一つと言われるだけあって、360°の眺めは素晴らしいの一言に尽きる。しかも山頂には一人ということは贅沢極まりない。山頂はそこそこの広さで、ここの下が北穂高小屋になる。ここでザックを下ろし、改めて遠くを見渡す。

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槍をバックに北穂高岳北峰。北穂は双耳峰で遠くから見ると美しい2つの峰がみえるけど、南峰はあまりにもマイナーだ。

  
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素晴らしい北穂からの眺め。日が昇って間もないせいか、遠くの山々は雲海の中。一度は訪れてみたいところだ。

  

北穂高岳から大キレットを経て槍へ続く稜線。これからここを歩いていくのだと思うと、ワクワクしてくる。しかしここは昨日歩いた西穂~奥穂に匹敵するほどの難所だ。特に直下の火棚期から長谷川ピークに至る所は数多くの登山者が遭難事故を起こしている。
大キレットは北穂から北上するほうが厳しいと聞くけど、どうだろうか? またこの先、ルート上に雪は残っているのかどうかはわからない。一度歩いているとはいえ、逆コースなので慎重に行かなければならない。とにかくここからは今日のルート上で最も危険なところなので、昨日同様、絶対に気は抜かない。ここも一歩間違えたらただでは済まないところだ。

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12年ぶりに北穂から大キレットを見下ろす。それにしてもここに登山道が続いているなんて初めての人は信じられないかもしれない。

  
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雲海の中に佇み後立。鹿島槍も北穂同様、美しい双耳峰だ。

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直下の北穂高小屋。穂高岳山荘同様に静かだ。

  

北穂高岳からの最高の眺めを満喫してほしい。


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